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Edisonをセットアップするまで

概要

Intel Edison Ardino Kit を購入したので、 箱を開けてからセットアップするまでのメモ Intelの出してるチュートリアル参照

組み立て

Edisonさんをボードのピンにさして、ちっちゃなナットを締めるだけ。ナットは本当に小さいので無くさないように。ビスを締める際は奥側のビスを強めに締めるといいかも。対角線でしか固定されないので、チップが湾曲してボードと微妙な隙間ができて電源が付かなかった。。 img あとは4つの足を付けて組み立て完成。

セットアップ

ログイン確認

J18(usb給電)とJ3(usb接続)にmicro USBをさすとPCと接続できる。チュートリル通りに

screen /dev/cu.usbserial-XXXXXXXX 115200 -L

とやってEnterを2回押してログインできる。 login name は root で初回のパスワードは無し!

ファームウェアのアップデート

Configure Username and Passwordの最初に

“Flash your Firmware to get the latest features and important updates.”

とあるので最新イメージをEdisonに書き込む。最新イメージは公式サイトで落とせるYocto complete image

既存のファイル、フォルダを削除してダウンロードしたファイルを全部Edisonディレクトリに移す。

rm -rf /Volumes/Edison/*
rm -rf /Volumes/Edison/\.*
cp ~/Downloads/edison-image-ww05-15/* /Volumes/Edison/.

screenでEdisonに入り

reboot ota

でアップデートが完了する。 reboot中に電源が落ちないよう注意する。

Edisonのセットアップ

Edisonに入ってから

configure_edison --setup 

で初期設定をしていく。 設定項目はrootのパスワードと, edisonの名前(host名), 使用するwifi。 設定後にedisonの名前で\http://host.local`でEdisonのwebサーバにアクセスできる。sshも

ssh root@host.local

で利用可能になり、USBでつながなくてもEdisonを操作できるようになる。ただsshよりもシリアル接続の方がレスポンスがいいのでストレスは少ないかも。

Lチカ

Hello world!的な存在らしいLチカをためしてみた。 img

int led = 13;

void setup() {
    // put your setup code here,  to run once:
    pinMode(led, OUTPUT);
}

void loop() {
    // put your main code here,  to run repeatedly:
    digitalWrite(led, HIGH);
    delay(1000);
    digitalWrite(led,  LOW);
    delay(1000);
}

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